ウィルス対策は、実際はした方がいい程度です。
Windows Defenderでもしっかりウィルス対策はできています。Wi-Fiをよく使う人やカード決済を行う人は、有料のウィルス対策ソフトを導入することを検討すべきです。有料のウィルス対策を利用することで、危険なウェブサイトの通知を防ぎ、不正プログラムの侵入を阻止し、問題が発生した場合には大きなポップアップで通知してくれます。
特にセキュリティに不安がある方やパソコンに詳しくない方は、有料のウィルス対策ソフトを導入することをお勧めします。
当店でも年間約3人のお客様がカードの不正利用に関する問い合わせをいただいています。
※注意:最近、携帯ショップで2つのウィルス対策ソフトを売る店舗があるようですが、実際にはウィルス対策ソフトは通常2つ同時に動作しません(アドウェア対策ソフトは別です)。口車に乗ることなく注意深く選ぶことが大切です。このような行為はある意味で詐欺と同じです。
パソコンのウィルスについて
ウィルスにはさまざまな種類が存在します。 最近では、最も多いのはブラウザータイプのウイルスです。同じページがひたすら表示される現象が発生します。これはネットを切断すれば基本的に解消されますが、誤ってクリックしてしまうと厄介な事態に陥ることがあります。
次に多いのは誘導サイトによるソフトのインストールです。 ○○を使用するために○○のソフトをインストールしたつもりが、本当は何個もわからないソフトが同時にインストールされることがあります。アドビのソフトも以前はマカフィーのインストールが含まれており、チェックを外さないとマカフィーが同時にインストールされ、ウィルス対策ソフトが知らないうちに2つもインストールされ、パソコンが動かなくなることがあるという事例がありました。
よく勘違いされるのは、有料のウィルス対策ソフトを導入しているから大丈夫と思う方です。しかし、無料のソフトをダウンロードしたりアダルトサイトを訪れるなどして許可する場合、有料のウィルス対策を導入していてもウィルスが侵入する可能性があります。そのため、システムトラブルの8割は知らないうちに侵入したウィルスが原因とされます。
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有料のソフトと無料のソフトの違い
無料のウィルス対策ソフトを利用する場合、実際にはWindows Defenderがおすすめです。無料のウィルスソフトは広告が表示されたり、無駄なリソース消費によってパソコンの起動が遅くなることが多いです。
実際に、どのウィルス対策ソフトが良いかとよく質問されますが、本音としては用途によって選ぶべきです。
1、ESET
当店がおすすめするのはESETです。何よりもパソコンのスペックを気にせずに導入できます。ウィルス対策において困ることは、パソコンの動作が遅くなり、作業がスムーズに行えなくなることです。ESETはどのウイルス対策よりも軽快であり、その上で価格も手頃です。3年間、1台あたり5940円(クリックから購入可能)となっています。
2、ウィルスバスター
わかりやすくて機能も充実している、一般向けのウィルスソフトです。たくさんの販売実績があるだけに、ほとんどの方が使い方に困ることなく利用できます。更新時などの面倒な手続きも必要ありません。忘れてしまっても、手紙できちんと通知してくれます。3年間、3台まで利用可能な版は12220円です(クリックから購入可能)。
3、ノートン
世界基準だから、ウィルス対応が迅速であり、外部アクセスにも非常に強力です。企業ネットワークなどを利用する場合、設定がやや複雑になることもありますが、一度設定すれば100%安心できるほどの信頼性を備えたサイトです。3年間、1台あたりの価格は7680円です(クリックから購入可能)。
※ウィルス対策やソフトは本当に難しいのでお気軽にご相談ください。