Windows 11でBluetoothがつながらない時の対処法|まず確認したい8項目

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Windows 11でBluetoothがつながらない時の対処法|まず確認したい8項目

Bluetoothマウスやキーボード、イヤホンを使おうとしたら、

「デバイスが出てこない」

「昨日まで使えていたのにつながらない」

「Bluetoothそのものが消えた」

ということがあります。

Bluetoothの不具合は、本体故障とは限りません。

設定やドライバーだけで直ることも多いので、いきなり修理に出す前に順番に確認してみましょう。

ATECでも、まず簡単なところから切り分けます。

まずBluetoothがONになっているか確認

Windows 11では、

「設定」
↓
「Bluetoothとデバイス」

からBluetoothのON・OFFを確認できます。

一度OFFにして、10秒ほど待ってからONに戻すだけで接続が復活することもあります。Microsoftも最初の確認方法の一つとして案内しています。

また、

Windowsキー+A

を押して、機内モードがONになっていないかも確認してください。

機内モードが有効だとBluetoothが利用できなくなる場合があります。

1. Bluetooth機器の電源・充電を確認

意外と多いのがこちらです。

マウス、キーボード、イヤホンなどのバッテリーが少ないと、ペアリングできなかったり途中で接続が切れたりすることがあります。Microsoftも、バッテリー残量の確認を推奨しています。

まずは、

・電源を入れ直す
・電池を交換する
・十分に充電する

を試してください。

2. ペアリングモードになっているか確認

Bluetooth機器は、電源を入れただけでは接続できないものがあります。

「ペアリングモード」にする必要があります。

機種によって、

・Bluetoothボタンを長押し
・電源ボタンを数秒押す
・専用ボタンを押す

など方法が違います。

接続する機器をパソコンの近くに置いて試してみてください。

3. 一度削除して接続し直す

一覧には表示されているのに接続できない場合は、一度登録を削除します。

「設定」

↓

「Bluetoothとデバイス」

↓

「デバイス」

↓

対象機器の「…」

↓

「デバイスの削除」

その後、

「デバイスの追加」

からもう一度ペアリングします。

Bluetoothトラブルでは、これだけで改善することがあります。

4. パソコンを再起動する

地味ですが大事です。

Bluetoothの一時的な不具合なら、Windowsを再起動するだけで直る場合があります。

「シャットダウンして起動」ではなく、

「再起動」

を一度試してみてください。

MicrosoftもBluetoothが消えた場合などの対処法として再起動を案内しています。

5. Windows Updateを確認

BluetoothのドライバーはWindows Update経由で更新されることがあります。

「設定」

↓

「Windows Update」

↓

「更新プログラムのチェック」

を実行します。

更新が入った場合は、再起動してBluetoothを確認します。

6. デバイスマネージャーを確認

デバイスマネージャー

ここから少しパソコンらしい作業になります。

スタートボタンを右クリックして、

「デバイスマネージャー」

を開きます。

一覧に、

「Bluetooth」

があるか確認してください。

Bluetoothアダプターに、

黄色い「!」マークなどが付いている場合は、ドライバーに問題が起きている可能性があります。

Bluetoothドライバーを更新する

Bluetoothアダプターを右クリックして、

「ドライバーの更新」

↓

「ドライバーを自動的に検索」

を試します。

Windows上では最新と表示されても、PCメーカーのサポートページに新しいドライバーが公開されている場合があります。

7. Bluetoothドライバーを入れ直す

入れなおし

更新しても直らない場合は、ドライバーの再インストールもあります。

デバイスマネージャーからBluetoothアダプターを右クリックし、

「デバイスのアンインストール」

を選択します。

その後パソコンを再起動します。

通常は再起動後にWindowsがBluetoothドライバーを再インストールします。

ただし、業務用PCやメーカー独自ドライバーを使っている機種では、先にメーカーサイトからドライバーを用意しておく方が安心です。

8. Bluetooth自体が消えている場合

「設定にBluetoothのON/OFFすらない」

というケースもあります。

この場合は、

・Bluetoothドライバー
・Windows Update
・Bluetoothサービス
・内蔵Bluetooth機器
・ハードウェア故障

などが候補になります。

Microsoftも、Bluetoothが消える原因としてドライバーやサービス、ハードウェアなどを挙げています。

ここまでくると、原因特定に時間がかかることがあります。

ATECなら最後はUSB Bluetoothアダプターも考えます

Bluetooth内蔵パソコンだからといって、絶対に内蔵Bluetoothを使わなければいけないわけではありません。

何をやっても安定しない。

Bluetooth機能そのものが故障している。

古いPCでドライバーとの相性が悪い。

そんな場合、ATECならUSBタイプのBluetoothアダプターも選択肢にします。

正直、

「原因を何時間も追うよりUSBを挿した方が早い」

というケースもあります。

個人的には、こういう場合のUSB Bluetoothアダプターはかなり鉄板です。

USB Bluetoothアダプターなら交換も簡単

USBタイプなら、

・デスクトップPCにBluetoothを追加
・Bluetooth故障時の代替
・古いBluetooth環境の更新
・内蔵Bluetoothが不安定なPC

などに使えます。

価格も比較的安いため、修理費用をかける前に試す価値があります。

ただし、Bluetoothアダプターによって対応Windowsやドライバーが異なります。

購入前に、

「Windows 11対応」

を必ず確認してください。

また内蔵BluetoothとUSB Bluetoothが同時に動作すると、環境によっては競合することがあります。

その場合はデバイスマネージャーで内蔵Bluetooth側を無効にするなど、製品の説明に従って設定します。


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ATECが確認する順番

Bluetoothトラブルなら、ATECではだいたい次の順番で確認します。

  1. BluetoothがONか
  2. 機器の電源・充電
  3. ペアリングのやり直し
  4. PC再起動
  5. Windows Update
  6. デバイスマネージャー
  7. Bluetoothドライバー
  8. USB Bluetoothアダプター

最初から難しい設定を触る必要はありません。

簡単なところから一つずつ確認した方が原因を見つけやすいです。

修理した方がいいケース

USBアダプターを使えばBluetoothだけは復旧できるケースもあります。

ただし、

・Wi-Fiも同時に使えない
・デバイスマネージャーに異常が多い
・Windows Update後から複数の不具合がある
・USB機器まで不安定
・突然Bluetoothが消えることを繰り返す

という場合は、Bluetoothだけの問題ではない可能性があります。

その場合は、無理に設定を変更し続けず、パソコン本体の確認をした方がいいでしょう。

まとめ|Bluetoothは簡単なところから確認

Windows 11でBluetoothがつながらない場合でも、本体故障とは限りません。

まずは、

BluetoothのON・OFF。

ペアリングのやり直し。

再起動。

Windows Update。

ドライバー。

この順番で確認してみてください。

それでも内蔵Bluetoothがどうしても安定しないなら、USB Bluetoothアダプターを使う方法があります。

修理にお金をかける前に、

「安いUSBアダプターで解決できないか?」

まで考えてみる。

ATECでは、こうした無駄の少ない直し方も一つの選択肢だと考えています。

この記事を書いたパソコンショップATEC 荻野宏之
この記事を書いた人
荻野 宏之
パソコンショップATECで、 パソコン修理・設定・出張サポートなどを担当。 2018年から営業し、実際のサポート経験をもとに記事を作成しています。
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