パソコンが遅い時の対処法7選

1.一度再起動する
まずはこれです。
パソコンを長期間
スリープだけで使っていると、
メモリ使用量が増えたり、
バックグラウンド処理が
溜まったりすることがあります。
一度、
シャットダウンではなく再起動
してみましょう。
Windows Update後の
処理が完了することもあります。
2.バックグラウンドアプリを減らす
かなり効果が出ることがあります。
Windowsでは、
自分が使っていなくても
裏側で動いているアプリがあります。
例えば、
クラウド同期。
チャットソフト。
ゲームランチャー。
メーカーソフト。
Adobe関連。
Teams。
などです。
使っていないアプリが
大量に起動していると、
CPU。
メモリ。
ディスク。
を消費します。
確認方法
Windowsで、
設定
→ アプリ
→ スタートアップ
を開きます。
不要なアプリを
OFFにします。
また、
Ctrl+Shift+Esc
で
タスクマネージャーを開き、
スタートアップアプリを
確認する方法もあります。
OFFにしていいもの
普段使っていない、
- ゲームランチャー
- 音楽アプリ
- チャットソフト
- メーカーの補助ソフト
- 自動更新ツール
などです。
ただし、
ウイルス対策。
ドライバー関連。
Windows関連。
など、
用途が分からないものは
無理にOFFにしないでください。
3.Windowsの透明効果をOFFにする
Windowsの見た目を
少し軽くする方法です。
Windowsでは、
スタートメニュー。
タスクバー。
設定画面。
などに、
透明効果が使われています。
最近のPCでは
大きな差が出ないこともありますが、
古いパソコン。
低スペックPC。
メモリが少ないPC。
では、
少し軽くなる場合があります。
設定方法
設定
→ アクセシビリティ
→ 視覚効果
から、
透明効果
をOFFにします。
さらに、
アニメーション効果
もOFFにすると、
操作が軽く感じることがあります。
特に、
「見た目より動作速度を優先したい」
方にはおすすめです。
4.不要なアプリをアンインストールする
使っていないソフトが
大量に入っている場合は、
整理しましょう。
Windowsでは、
設定
→ アプリ
→ インストールされているアプリ
から確認できます。
長期間使っていないもの。
何のソフトか分からない広告系ソフト。
無料ソフトと一緒に入ったもの。
などは注意です。
ただし、
削除していいか分からないものは、
名前を調べてからにしてください。
5.アドウェアを削除する
ここはかなり重要です。
パソコンが急に遅くなった場合、
アドウェア
が原因になっていることがあります。
アドウェアとは、
広告を大量表示したり、
ブラウザ設定を変更したり、
裏側で不要な通信を行うソフトです。
よくある症状
- 広告が急に増えた
- 勝手に別サイトが開く
- 見覚えのない検索画面になる
- ブラウザに変な拡張機能が入った
- 「ウイルスに感染しています」と表示される
- パソコン起動後に広告が出る
- CPU使用率が高い
この場合は、
まず、
Windows セキュリティ
でスキャンします。
さらに、
インストール済みアプリ。
ブラウザ拡張機能。
通知許可。
なども確認してください。
ブラウザ通知にも注意
最近多いのが、
Webサイトの
「通知を許可しますか?」
を押してしまい、
デスクトップ右下に
偽の警告が表示されるケースです。
これはウイルスではなく、
ブラウザ通知の場合があります。
ChromeやEdgeの
通知設定
から削除できます。
6.SSD・HDDの空き容量を確認する
ストレージの空きが少ないと、
Windowsの動作が重くなることがあります。
特に、
Cドライブが
ほぼいっぱいの場合は注意です。
確認方法
エクスプローラーから、
PC
を開きます。
Cドライブの
空き容量を確認してください。
最低でも、
数十GB程度は
空けておきたいところです。
不要な、
動画。
ダウンロードファイル。
古いバックアップ。
使っていないゲーム。
などを削除すると、
改善する場合があります。
7.CrystalDiskInfoでSSD・HDDの健康状態を確認
パソコンが遅いときに、
ATECで特に確認したいのがここです。
CrystalDiskInfo
を使うと、
SSDやHDDの健康状態を
確認できます。
ストレージが劣化すると、
起動が遅い。
ファイルを開くのが遅い。
フリーズする。
エラーが増える。
突然再起動する。
という症状が出ることがあります。
CrystalDiskInfoで見るところ
主に、
健康状態
です。
正常。
注意。
異常。
などで表示されます。
さらに、
温度。
使用時間。
エラー。
SSDの寿命情報。
なども確認できます。
「注意」が出たら
重要なデータを
先にバックアップしてください。
特にHDDで、
代替処理済みセクタ。
代替処理保留中セクタ。
回復不可能セクタ。
などに異常がある場合は、
早めの交換をおすすめします。
SSDでも、
健康状態の低下。
エラー。
寿命。
には注意が必要です。
タスクマネージャーも確認する
動作が遅いときは、
Ctrl+Shift+Esc
で
タスクマネージャーを開きます。
見るのは、
CPU。
メモリ。
ディスク。
です。
CPUが100%近い
何かのアプリが
CPUを大量に使っています。
メモリが90%以上
メモリ不足の可能性があります。
ディスクが100%
Windows Update。
ウイルススキャン。
HDDの劣化。
常駐ソフト。
などが原因の場合があります。
メモリ8GBでは足りないこともある
最近のWindowsでは、
ブラウザ。
Teams。
Zoom。
Excel。
複数タブ。
を同時に使うと、
8GBでは
足りなくなることがあります。
今から仕事用PCを選ぶなら、
メモリ16GB
をおすすめしやすいです。
特に、
在宅ワーク。
大学生。
事務作業。
Web制作。
では、
16GBあると余裕が出ます。
HDDならSSDへの交換で大きく改善することも
古いパソコンで、
HDD
を使っている場合、
SSDへ交換すると
かなり速くなる場合があります。
特に、
Windows起動。
アプリ起動。
ファイル検索。
などは
体感差が大きいです。
CPUが多少古くても、
HDDからSSDへの交換だけで
「別のパソコンみたい」
と感じることもあります。
それでも遅い場合は買い替えも検討

設定を見直しても、
CPUが古い。
メモリ増設不可。
SSDも劣化。
Windows対応が厳しい。
という場合は、
修理より買い替えの方が
合理的なことがあります。
特に、
10年以上使用。
複数箇所故障。
修理費が高い。
という場合は、
買い替えも検討しましょう。
パソコンが遅い時のチェックリスト

□ 再起動した
□ スタートアップを確認
□ バックグラウンドアプリを減らした
□ 透明効果をOFF
□ アニメーション効果をOFF
□ 不要アプリを削除
□ アドウェアを確認
□ ブラウザ通知を確認
□ Cドライブ容量を確認
□ タスクマネージャーを確認
□ CrystalDiskInfoを確認
□ SSD・HDDをバックアップ
この順番で確認すると、
原因を絞り込みやすくなります。
ATECが特に確認する4ポイント
パソコンが遅い相談なら、
まず確認したいのは、
1.バックグラウンドアプリ
2.不要な視覚効果
3.アドウェア・不要ソフト
4.SSD・HDDの健康状態
です。
この4つは、
お金をかけずに
確認できるものが多いです。
いきなりパソコンを
買い替える前に、
まず原因を調べてみましょう。
FAQ

パソコンが急に遅くなった原因は?
Windows Update、
常駐ソフト、
アドウェア、
ストレージ異常などが考えられます。
透明効果をOFFにすると速くなる?
低スペックPCでは、
少し軽く感じる場合があります。
バックグラウンドアプリは全部OFFでいい?
いいえ。
セキュリティやドライバー関連は
残した方が安全です。
CrystalDiskInfoで「注意」と出たら?
まず重要なデータを
バックアップしてください。
その後、
SSD・HDD交換を検討します。
HDDをSSDに交換すると速くなる?
かなり改善することがあります。
特に古いPCでは効果が大きいです。
メモリは何GB必要?
一般用途なら
8GBでも使えますが、
仕事用なら16GBを
おすすめしやすいです。
